藍染の生地に生成りの糸で仕上た野良着
麻・七宝・菱青海波・籠目・三箱・亀甲・網文の伝統柄用いた野良着は、18枚のパーツそれぞれに、刺し子を施し、仕上げています。羽織ってみると、なんとも言えない温かい気持ちに包まれます。
真心込めて作られた1点もの
職人が刺し子の柄や糸の色を選び、ひと針ひと針刺し子を施したこだわりの1点もの。
手間をかけ、人の手で作り出された独特の美しさと温かみが宿っています。
作っているのは私たちです
大槌刺し子の商品は、岩手県大槌町に住む職人(刺し子さん)の手で、一つ一つ手仕事によって作られています。
大槌刺し子は、東日本大震災をきっかけにうまれたブランドです。
岩手県の海沿いの町、大槌町で東日本大震災をうまれた大槌刺し子。避難生活を送る女性たちに、針仕事を通じて、もう一度生きる喜びや希望を見つけてほしい。そんな想いから、5名のボランティアによって、「大槌復興刺し子プロジェクト」は始まりました。
震災を乗り越え、日本の伝統手芸「刺し子」が受け継いできた、ひと針の可能性を信じて、布地の上にひと針、ひと針ほどこすことで、手仕事のぬくもりを伝えています。

約30人の刺し子さんが活躍しています。
品 名 |
野良着 |
サイズ |
着丈93cm身幅74cm袖43cm
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素 材 |
本体・刺し子糸: 綿100%
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大切にお使いいただくために
●生地や糸は草木染めの糸を使用しています。使用していると色が落ちたり、変色することがありますが、自然の風合いとしてお楽しみください。
●洗濯の際は、ドライクリーニングをお願いします。