※5月中旬より順次発送させていただきます。
※商品金額のうち1,000円がテラ・ルネッサンスが行うウクライナ危機緊急支援の活動費にあてられます。
【ウクライナに想いを寄せる ひまわりのマスク】
ウクライナでは、2022年2月24日に始まったロシアによる軍事侵攻により、避難生活を余儀なくされる方が多数発生しています。
2022年5月現在、国外に避難する難民の数は500万人を超え、ウクライナ国内で避難生活を送る国内避難民の数は710万人以上に上っています。
その9割は女性、子ども、そして高齢者です。
大槌刺し子では、このように避難生活を余儀なくされた女性や子どもたちの支援のために、ウクライナの国花「ひまわり」モチーフの刺し子を施したマスクを販売します。
【私たちの想いと活動】

大槌刺し子の運営母体「NPO法人テラ・ルネッサンス」は、ウクライナとその隣国ハンガリーに職員を派遣し、現地での支援活動を実施しています。
避難民がどんどん増えていくなか、避難生活を送るウクライナの人々の姿が、東日本大震災の後、避難所で身を寄せ合った日々と重なり、私たちにも何かできることはないかと考えました。
そこで、大槌刺し子では売り上げの一部を、避難生活を送る女性や子どもたちへの支援など、テラ・ルネッサンスが実施するウクライナ支援活動を応援する、「寄付つき商品」の制作を決めました。
【刺し子のひまわりマスクについて】

マスクには、無漂白の晒しを使用しています。吸水性と速乾性があり、肌にも優しいことが特徴です。
もともと衣服の修繕や保温に加えて、家族の安全、豊穣祈願などの祈りを込めた手仕事として受け継がれてきた刺し子。

東日本大震災を経験し、避難生活の苦労を知る大槌刺し子の刺し子さん(職人)が、「ウクライナの人々が一日も早く平穏な日を取り戻せるように」との祈りを込めて、「ひまわり」モチーフの刺し子をひと針ひと針施しました。
【購入特典:子どもたちが描いた、ひまわりのポストカード】

このハンカチをお買い求めいただいた方には、特典としてウクライナの子どもたちが描いたひまわりの絵をモチーフにしたポストカードをお付けします。
※いずれか1枚。
【お届けイメージ】

この商品を通して、ぜひウクライナの人々に想いを寄せていただくことを願っています。
「ウクライナの人々のために何かしたい」そんな方におすすめの商品です。この機会に買い物を通じて、ウクライナ避難民の支援にご協力をお願い申し上げます。
【ウクライナ支援 刺し子のひまわりハンカチも!】
マスクと同じく、刺し子のひまわりハンカチも販売しています。
【ウクライナ支援 刺し子のひまわりハンカチ】
ひまわりハンカチも商品金額のうち、商品金額のうち1,000円がテラ・ルネッサンスが行うウクライナ危機緊急支援の活動費に充てられます。
【作っているのは私たちです】
大槌刺し子の商品は、岩手県大槌町に住む職人(刺し子さん)の手で、一つ一つ手仕事によって作られています。
大槌刺し子は、東日本大震災をきっかけにうまれたブランドです。
岩手県の海沿いの町、大槌町で東日本大震災をうまれた大槌刺し子。避難生活を送る女性たちに、針仕事を通じて、もう一度生きる喜びや希望を見つけてほしい。そんな想いから、5名のボランティアによって、「大槌復興刺し子プロジェクト」は始まりました。
震災を乗り越え、日本の伝統手芸「刺し子」が受け継いできた、ひと針の可能性を信じて、布地の上にひと針、ひと針ほどこすことで、手仕事のぬくもりを伝えています。

約30人の刺し子さんが活躍しています。