【刺し子が際立つ一目刺し合財袋】
身の回りの品を「一切合切」入れることから名付けられた合財袋(がっさいぶくろ)。手に持って持ち歩いたり、小物入れとして、バッグに入れても便利です。
作り手のオリジナリティが溢れる一点物の合財袋は、絣の模様を利用し、両面にぎっしり刺し子が施された贅沢な袋です。
刺し子の柄は、布地の絣模様を利用し、刺し子さんがデザインを1つ1つ考え、刺し子をしました。
両面にぎっしり刺し子が施された贅沢な袋です。
草木染め糸で刺した特有の柔らかい雰囲気もこの合材袋の特徴の一つです。
【作っているのは私たちです】
大槌刺し子の商品は、岩手県大槌町に住む職人(刺し子さん)の手で、一つ一つ手仕事によって作られています。
大槌刺し子は、東日本大震災をきっかけにうまれたブランドです。
岩手県の海沿いの町、大槌町で東日本大震災をうまれた大槌刺し子。避難生活を送る女性たちに、針仕事を通じて、もう一度生きる喜びや希望を見つけてほしい。
そんな想いから、5名のボランティアによって、「大槌復興刺し子プロジェクト」は始まりました。
震災を乗り越え、日本の伝統手芸「刺し子」が受け継いできた、ひと針の可能性を信じて、布地の上にひと針、ひと針ほどこすことで、手仕事のぬくもりを伝えています。
約15人の刺し子さんが活躍しています。
品 名 |
一目刺し合財袋 |
サイズ |
高さ:約30cm(紐部含む)、 幅:約22cm |
素 材 |
綿100% |
大切にお使いいただくために
●洗濯の際は、中性洗剤を使用し、水またはぬるま湯でお洗いください。はじめのうち、色落ちする可能性がございますので、他のものとは別に洗濯することをお勧めします。※高温のお湯で洗うと、糸が色落ちする場合がありますので、ご注意ください。
●あて布をし、押さえるようにして低温でアイロンをおかけください。刺し子の下にタオルを敷くと、縫い目がつぶれず綺麗に文様がでます。※高温でのアイロン掛けは、糸の色落ちの原因となる場合がありますので,ご注意ください。