ハンカチに。お弁当包みに。使い方いろいろ。大槌刺し子のマルチクロス
大槌刺し子のマルチクロスは、53cm×53cmというゆとりの大きさ。肌触りの良い綿100%です。
大判ハンカチとして持ち歩いたり、お弁当包みとして利用したり。
こんなふうにペットボトルサイズのボトルを包むこともできます。贈り物の包装布など、お気に入りの使い方を見つけてください。
大槌町のシンボル、ひょうたん島をモチーフに
赤い色が特徴のこのマルチクロスは、大槌の海に浮かぶ蓬莱島(ほうらいじま)をモチーフにしています。「ひょっこりひょうたん島」のモデルになったとも言われる蓬莱島は、大槌の町の人が愛してやまない町のシンボルです。
ひょうたんを描く刺し子がポイント
ひと針ひと針、手仕事で刺された刺し子が、大槌刺し子の証。ちくちく可愛い刺し子がひょうたんを描いています。ひょうたん島の周りには、大槌の海で見られる鮭、ヒトデ、イカが泳いでいて、なんだかほっこりするデザインです。
お気に入りを選べる4種類の柄
大槌刺し子のマルチクロスは、大槌の四季を連想させるイメージした全4柄。ぜひ、他の柄もお試しください。
●幸運の象徴・四つ葉のクローバーを、力いっぱいに表現した「四つ葉のクローバー」
●大槌の町に茂る、たくさんの葉っぱをモチーフにした「葉っぱの森」
※「大漁旗」(青)は完売しました。
作っているのは私たちです
大槌刺し子の商品は、岩手県大槌町に住む職人(刺し子さん)の手で、一つ一つ手仕事によって作られています。
大槌刺し子は、東日本大震災をきっかけにうまれたブランドです。
岩手県の海沿いの町、大槌町で東日本大震災をうまれた大槌刺し子。避難生活を送る女性たちに、針仕事を通じて、もう一度生きる喜びや希望を見つけてほしい。そんな想いから、5名のボランティアによって、「大槌復興刺し子プロジェクト」は始まりました。
震災を乗り越え、日本の伝統手芸「刺し子」が受け継いできた、ひと針の可能性を信じて、布地の上にひと針、ひと針ほどこすことで、手仕事のぬくもりを伝えています。
約30人の刺し子さんが活躍しています。
ウェブメディアでもご紹介いただいています
「大槌刺し子 マルチクロス」は、ウェブメディア「キナリノ」でもご紹介いただいています。
あわせて、ご覧ください。
<キナリノ>
ひと針ひと針、想いを込めて。みんなに知ってほしい「大槌復興刺し子プロジェクト」のこと